2009年2月 8日アーカイブ
寝起きの悪さに悩む人は多いようです。パラマウントベッドの昨年の調査によると、20~40代の約38%が、「寝起きが悪く、疲れが残ることが多い」(「どちらかというと」を含む)と答えました。
原因は睡眠不足だけではありません。眠りが深い時に起こされるのも不快感が残ります。どうしたら眠りの浅い時に起きられるかということもポイントです。そこで、効果が期待できるのが、米国で開発された高機能目覚まし時計「スリープトラッカー・プロ」です。
腕時計タイプで、内臓された加速度計が、10~90分前から作動します。寝返りなど眠りが浅い体の動きを感知し、音や振動で起こしてくれます。睡眠中の体の動きをを記録し、パソコンに取り込むこともできます。7~10日で睡眠サイクルがわかり、起床時間の設定などに役立ちます。
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また、パナソニック電工の照明器具「ASSA(アッサ)」は、光と音で快適な目覚めをサポートします。直径58~73センチの円形で、6~10畳の部屋の天井に取り付けます。設定時刻の30分前から弱い光が点灯し、5分ほど前から徐々に光量が増していきます。さらに、2分前には内臓スピーカーから小鳥のさえずりやリズミカルな音楽が流れ出し、音量も大きくなっていきます。
同社のリフレッシュ事業推進部副参事は、「30分前から弱い光が、まぶたを通して、少しずつ目覚めに導いてくれる」と話しています。もちろん、普通の照明器具としても使用していただけます。