島田式じゃんけん

先日TBSで「明日使える心理学!テッパン・ノート」というバラエティー番組が放送されました。

司会は、おなじみ島田紳助さんです。

その中で紳助さんが独自にあみだしたというジャンケン必勝法「島田式じゃんけん」が紹介されておりました。

簡単に説明すると、相手に長く考えさせるとだんだんと思考が複雑になり、じゃんけんの中でも最も複雑な形となるチョキを出すというものです。

例えば、「じゃ〜んけ〜ん」までいって「あっ、ちょっと待って」と途中で止めてじらしたりして、じゃんけんするまでの間合いを取るということがポイントです。

番組内での実証によると、デジタル思考のいわゆる高学歴で、世間一般で頭がいいとされる人ほど、チョキを出す確立が高いようです。

当然、相手がチョキならグーを出せば勝てるわけですね。

以前、相手に考える時間を与えないとグーを出す確立が高いと誰かが言っていましたが、そのテクニックと組み合わせるとさらに勝率が上がるのではないでしょうか?

それに今、「島田式じゃんけん」を知ったあなたを含め、この番組を見た人はじゃんけんをする前にいかにもあやしげな間合いを取ってくるかもしれません。

そこで、知らないフリをしてパーをだせば、勝率100%です。

情報は常に進化するということですね。

いろいろとテクニックを使って、じゃんけん心理合戦での勝率を上げれば、人生ちょっと得することも多いのではないでしょうか?

たかがじゃんけん、されどじゃんけんです。

島田式じゃんけんについてはこちらも参考してください。

⇒ 島田式じゃんけん2

⇒ 島田式じゃんけん3