今年のボージョレヌーボーは、通常のものとペットボトルタイプで低価格のものがあります。
各社、ペットボトルタイプのものを千円未満で販売してますね。普段、ワインは、コルクタイプのものしか飲みませんが、今年のボージョレヌーボーは、ペットボトルタイプを飲んでみました。
まったく問題なく、とても美味しかったです!
安さの秘密は、ペットボトルにしたことで、容器自体の価格が下がったことと、軽くなることで、運送コストが削減できたということです。
まさに、節約志向の時流にあった戦略ですね。少しワインに詳しい人でも、新しいワインなので、保存状況や容器はそれほど気にしないわけです。
その証拠に、昨日、解禁になったわけですが、近所のスーパーでは圧倒的にペットボトルタイプのボージョレヌーボーが売れてました。
ボージョレヌーボーの特性を生かした素晴らしい戦略だと思います。
消費者としては、安くて美味しいワインを飲めれば、それだけで幸せな気持ちになれますからね。
この戦略を考えて、実行してくれた人たちへ感謝の気持ちを送ります。あなた達はエライ、どうもありがとう!
ただ、通常のワインは、同じ方法でただ安くしても、売れない可能性があるので、注意が必要かもしれませんね。
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