今月は、USENで槇原敬之さんの特集をやっております。
たくさんの素敵な曲の中で「僕が一番欲しかったもの」が特に印象に残りました。
歌詞はこちらをご覧ください。
⇒ 槇原敬之さん『僕が一番欲しかったもの』の歌詞
100年後まで残したい素敵な曲だと思います。
この曲を聴きながら、内容を勝手にオリジナルストーリーにしてみましたので、もしお時間があればご覧ください(^_^;)
幸せを探していた僕は、さっき、とても素敵なひとに出逢って恋をした。
だけど、他にも彼女に恋をしている人がいることに気付いた。
その人は、僕以上に彼女を必要としていることが分かった。
気持ちの整理に苦労したけど、僕は覚悟を決めて、身を引くことにした。
きっと、またこの先も探し続けていれば、もっと素敵な恋人が見つかるだろう。
その人は、彼女をきっと幸せにしますと僕に笑顔を見せてくれた。
その後、僕はまた素敵なひとに出逢って恋をした。
だけど、また、他にも彼女に恋をしている人がいることに気付いた。
その人は、僕以上に彼女を必要としていることが分かった。
気持ちの整理に苦労したけど、僕は覚悟を決めて、身を引くことにした。
きっと、またこの先も探し続けていれば、もっと素敵な恋人が見つかるだろう。
二人は、とても嬉しそうな笑顔を見せてくれたので、僕も嬉しかった。
結局、僕はそんなことを何度も繰り返し、何も手に入れられずに、ひとりきりでここまで来た道を振り返ってみた。
そしたら、僕のまわりは、たくさんの恋人たちの笑顔で溢れていた。
それを見て幸せだと感じる僕自身を少し誇らしく思えた。
僕はそのことを素敵な歌にしてみた。
そしたら、もっともっとたくさんの人たちを幸せな気持ちにしてあげることができた。
そのことが、さらなる僕自身の幸せとつながった。
そして、それこそ僕が一番欲しかったものなのだということが分かった。
これでやっと、どこかにいる僕だけの恋人を迎えに行ける。
コメント