最初に言っておきますが、ちょっと怪しいお話しです。
私は以前からスプーン曲げの練習をしておりました。練習用のスプーンを買ってから、一年以上は経つと思います。
そんなに一生懸命やっていたわけではありませんが、ヒマなときにちょこちょこ練習していました。
やろうと思ったきっかけは、テレビで黒沢年雄さんがスプーン曲げに成功しているのを見てからです。
以前から、私の尊敬する方のビジネスセミナーでもスプーン曲げの話しが出てきました。また、神田昌典さんもなにかの本でスプーン曲げができると書いてありました。その本のよると、上場会社の役員クラスの人が集まって、空中浮遊までやっているそうです(笑)
実際に黒沢さんが、テレビでスプーン曲げやっているのを見て、なんだか私にもできるような気がしてきんたんですね。とくに何の脈絡もありませんが・・・
それから、スプーン曲げの練習が始まったわけです。
しばらくスプーンのことなど忘れていましたが、昨日、久しぶりになんとなく挑戦してみした。そしたらなんと、ついに成功したのです!苦節一年以上、長い道のりでした(笑)
黒沢さんが言っていたように、まず、自分は宇宙とつながっていて、そのパワーを分けてもらうことをイメージします。
つぎに、常識的なスプーンの形状を排除し、スプーンは硬いという常識も排除します。
最後に、やわらかいスプーンのようなもの(物質世界でのスプーンという常識を排除しているためこのような表現をしている)を折り曲げるイメージでちょっと曲げてみます。
何度かこのサイクルを繰り返していると、なんだかスプーンが軽くなり、曲げられるような気がしてきます。
そしたら、一気に折りたたみます。
言葉で説明するのはむずかしいですが、こんな感じです。
できた時は、とても感動しました。
思わず、外出していたカミさんに電話で報告してしまいました(笑)
それからしばらくすると、このためにずっと練習してきたのだから当然の結果だと思えるようになってきました。この心境の変化が、今は実現しそうもない夢や理想とだぶったのです。
今はなんとなく叶うはずもないと思っている夢や理想も、いざ、叶ってしまうとこんな心境になるのかもしれないと。
つまり、生きているということは、こういうこと、すなわち、何かを夢見て、それを実現するために努力をして、叶えていくことの繰り返しではないでしょうか。
スプーンを曲げられたこと自体は、別にすごいことではなく、神田さんも言っていましたが、なにかの余興程度にしかなりません。
しかも、今日は、たまたま友人が来て、スプーンを見せたら、あっというまに力ずくで元にも戻してしまいました(苦笑)
私は、彼ほど力がないので、宇宙の力を借りたのだということにしておきます。
なにはともあれ、節分も過ぎて、何かまた星の動きが変わったのを感じる今日この頃です。そして、これからも夢に向ってひたすら努力しようと心に誓う次第です。
ちょっと怪しい内容で、「この人、大丈夫かな?」と心配してくださったあなた。ご心配、ありがとうございます。そんなご心配に感謝しながら、これからも強く、そしてたくましく生きていきます。
BEAM
tetsuさん
私の場合、折りたたむ時はフワフワというより、すぅーと曲がる感じです。
今思うと、この記事を書く少し前に「気」に関する本を読みました。「気功」をやっている方などは、スプーン曲げができる人も多いようです。曲がったスプーンは気の影響かわかりませんが、少し熱くなっています。
スプーン曲げが人生で役に立つとは思いませんが、ちょっとした自信はつくと思います。
tetsuさんの成功をお祈りしております。
tetsu
スプーンを一気に折りたたむ時ってどんな感覚なのですか?フワフワな感じなのでしょうか?もう少し詳しく教えて頂けたら嬉しいです。何故か夢でスプーンがフワフワになって曲げられている夢をよく見るのです。現実で何も出来ていないのに(笑)雑念だらけで気が散っているときは、成功しない確率が高いですか?