私の友人で、結婚を親に反対されて、命にかかわる事態になってしまった方が二人います。
ひとりは、お腹に授かった新たな命で、もうひとりは、自分の命です。
詳細は伏せますが、原因はどちらもご両親のこだわりだと思います。
私からすると、どちらも本当につまらないこだわりです。
ご本人にしてみれば、どうしてもゆずれないとても重要なことなのでしょうけど。
それでも、本当に子どもの幸せを願うなら、すべてを受け入れるべきではなかったかと思うのです。
それでも反対するのなら、命にかかわる事態になることも覚悟しなくてはいけなかったと思います。
ただ、先ほど述べた最初の友人は、現在、別の女性と結婚し、幸せに暮らしております。
なので、人生を長いスパンで考えると、結果的には良かったのかもしれません。
人生に正解も不正解もありませんし、世の中に無駄なことなどありませんからね。
結局、未来のことなど誰にもわからないので、今ここをどう生きるかが大切です。
ちなみに、私にも娘が三人おりますが、今からどんな相手をつれてくるか楽しみです。
例えどんな相手でも、反対することは、まずないでしょう。
彼女たちを信頼しておりますし、そういう教育をしているつもです。
「どんな相手でも一切反対しないから」と言われれば、自分で良き相手を慎重に選ぶでしょうからね。
世の一般的なお父様方のような遣り取りもやってみたい気もしますが、私には無理でしょう(苦笑)
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