先日の「仕事がいちばん面白い。」にも関連するお話しです。
もし、これから学歴を有効に活用するとした下記のようになるのではないでしょうか。
これは、つまり東大医学部だからこそ、インパクトがあるわけです。
余談ですが、ビジネスでは意識的にふり幅を演出してインパクトを出すことも重要となります。
例えば、ギャルなのに大食いとか、東大医学部卒なのにお笑い芸人とか、歯科医なのに歌手など。
閑話休題。
自分が何を天職にするのか、すでに明確な目標があって、その道へ進むための進学なら大いに結構ですが、何の目的もなく無駄に進学するのは、親にも失礼だということです。
家庭によって事情も違いますが、一般的に団塊の世代とちがって、これからの親(団塊ジュニア世代)は、あまりお金を持っていないので。
誰かが、東大は入学することに意味があると言っていましたが、確かに一理あります。
ふり幅をつけるためのブランドという意味で。
逆にそれ以外はあまり意味がないということです。
誤解を恐れず言うと、東大へ入れないのなら、例えば、吉本興業へ就職してなるべく早く「生きるチカラ」を身に着けたほうがいいんじゃないの。ということです。
いずれにしても、死ぬ直前までやっていたい仕事(天職)をなるべく早い段階で見つけることが重要だと思います。
実際、その辺に簡単に転がっているものでもないので、正しくは創り出すと言ったほうが良いかもしれません。
そのことを常に意識して、進学・就職・転職の最終的な決定をするべきだと考えます。
進路に迷っている方の参考になれば幸いです。
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