本日の午前0時にPay Palを語ったスパムメールが届きました。
現在、私はPay Palのビジネスアカウントを開設する手続きをしているので、ちょっとびっくりしました。
ですが、なぜか、アカウントを申請しているアドレスではないアドレスに届いたので、怪しいと思ったわけです。
差出人はservice@paypal.comと表示されておりますが、よく見ると、service@paypal.com<compassingdu758@〇〇〇.com>となっていることがわかります。
これは、実際にはcompassingdu758@〇〇〇.comから送信されたメールだということです。
内容は、世界最大のオークションサイトであるeBayで女性用のセクシーなロングサマードレスを購入したというものになっております。
当然、身に覚えもありません。
では、このPay Palを語ったスパムメールの目的は何でしょうか。
それは、まず、メールにあるリンクをクリックさせ、Pay Palそっくりなページへ誘導して、メールアドレスとパスパードの情報を盗むことです。
その後、本物のPay Palでその情報を使ってログインし、悪用しようと企んでいるのだと思われます。
画像を公開しますので、見てもらうとわかるのですが、日付も2月18日になっていたりと怪しいことが満載です。
有名な企業やサービスの名を語ったスパムメールがたまにあります。人の心理をうまく活用する頭のよいロジカルライアーたちには充分ご注意ください。
あの手この手で襲いかかってくる彼らから身を守るには、感覚で危険をサッチする訓練が必要だと思います。
ちなみに、Pay Palは、On line 2to Off lineを略したO2O向けのサービスをソフトバンクと提携していち早く提供しています。
これは、Pay Pal HereというサービスでPay Palのビジネスアカウントとソフトバンクの対応携帯と無料アプリとカードリーダーのみで実店舗でもクレジット決済ができるというものです。
カードリーダーはソフトバンクのショップで購入できるようです。
時代はO2Oへ向かっています。今後、地域の小規模店舗や移動店舗で普及していくサービスだと思います。
ですが、アカウントを開設する際には、今回ご紹介したようなスパムメールに、くれぐれもご注意ください。
コメント