GSAとはジェネティック・セクシュアル・アトラクション(Genetic sexual attraction)の略称で、幼少期に何らかの原因で一緒に暮らさなかった近親者が再会した時、恋に落ちる心理現象のことです。
11月14日に放送された「ザ!世界仰天ニュース」でGSAについてのエピソードが紹介されておりました。
私は、それを観て、以前目にしたソウルメイトについて書かれた記事を真っ先に思い浮かべました。
以下、私なりにまとめたソウルメイトについての記事です。
〇ソウルメイトに対しては非常に強い想いは生じるものの、すぐにセックスに結び付くような感情を抱くことはありません。ソウルメイトとのセックスは、必ず強い精神的な結びつきの延長上に存在しています。
〇相手と自分の間にエネルギーが舞っているような感覚を覚えたら、その人はソウルメイトだと言って良いです。写真を見ると一目瞭然なのですが、ソウルメイト同士が写っている写真は、お互いのエネルギーが相手に向かって弧を描いているような感じです。
〇ソウルメイト同士は顔の雰囲気が似ていることが多いです。顔の中でも最も似ているのは目の大きさと形です。顔が似ているから、二人が並ぶととてもお似合いのカップルとなります。
〇ソウルメイト同士は手の形が似ていることが多いです。特に、爪の形がそっくりです。
〇もし何かに迷うことがあったとき、正解に導いてくれるのはソウルメイトです。ソウルメイトは魂レベルでコミュニケーションするので、相手の本心を見抜くのが非常に得意なのです。
〇関わることによって、本来の自分に帰って行くような感覚が得られる相手はソウルメイトです。何故なら、ソウルメイトは、自分の本当の部分を引き出してくれるからです。
〇既に自分にソウルメイトがいるのに別のソウルメイトと出会ってしまったとしても、それは決して悲観すべきことではありません。自分のパートナーがソウルメイトなら、新しいソウルメイトに出会ったとしても気持ちの中に矛盾が生じることなく、その想いは共存できるはずです。矛盾が生じるどころか、むしろ別のソウルメイトに出会うことによって、本来のパートナーとの関係も一層良くなるはずです。
〇ソウルメイトに出会うと、精神世界への探求を始めます。
ソウルメイトは魂の伴侶と訳されます。
時代を越え国境を越えて人生を共に分かち合う宿命の人です。
前世からの絆で結ばれる関係であるという意味で、生まれ変わり、つまり輪廻転生を前提とした概念です。
ソウルメイトは、この世で同じ使命や達成すべき目的を共有する、同じソウル(魂)・グループの仲間たちであり、過去・現在・未来に関わり合い、良くも悪くも自分に影響を与えている人たちです。
ソウルメイトにも種類があって、役割や関係も微妙に異なります。中には、ほんの一瞬しか関わらない場合もあるようです。
あるソウルメイトは、自分を傷つけるかもしれないし、別のソウルメイトは、自分がくじけそうな時に支えてくれるかもしれません。
良くても悪くても、自分達がそれをきっかけに何かを学んだり、人生の方向を修正したりするために大事な出会いであって、ソウルメイトは、互いに「気づき」を与えあいながら、魂のレベルを高め合う存在です。
中には敵対する関係も必要なので、これも大きな視点から見ればソウルメイトといっていいかもしれません。なので、恋人やパートナー、友達だけがソウルメイトということではないようです。
ソウルメイトと言えども、必ずしも一生おつき合いをするわけではなく、必要な時に必要なタイミングで出会い、役割が終わると離れていく人がほとんどです。
人生を方向転換させたり、その魂を高め合うのがソウルメイトなので、出会った意義が終われば、付き合うソウルメイトは変わっていくといわれています。
以上が、ソウルメイトについての説明となります。
さて、GSAの他にも、同窓会などで再会した人と恋に落ちてしまうラブアゲイン症候群なども、このソウルメイトで説明がつくような気がするのは私だけでしょうか。
番組の中で、父と娘の爪の形がそっくりだというシーンもありました。
先日の番組では、GSAをいけないことのように表現していましたが、個人的には、誰かに心の底から恋をするということは、人生の中でそう何度もあるわけではなく、素敵なことだと思います。
ただ、GSAの場合、近親者ということが、肉体関係において問題なのでしょうけどね。
例えば、表面上はうまくいっていた娘の家庭にも、実は何か(セックスレスから発生する)問題があり、それを解決するきっかけが、GSAだったのかもしれませんし、娘の行動を通じてGSAという心理現象を世に広めるという意味があったのかもしれません。
基本的に娘のほうは、幼馴染と結婚しているようですし、ソウルメイトを引き寄せる能力に優れている方なのだと感じました。
番組の中で、父親は一緒にセラピーを受けてくれない悪者のようになっていましたが、それなりに人生経験も豊富でしょうし、ただ単に自分で解決できるということではないでしょうか。
いずれにしても、GSAの場合、ラブアゲイン症候群とは違って、もともと近親者なわけですから、出会った意義が終わったのだったら、できれば早く本来の関係に戻って欲しいですね。
あの番組の二人も含めて。
以前こちらに関連する記事を書きましたが、ソウルメイトは人生の航海をするときに、非常に重要な役割をするのだと、今回の番組を観て改めて思いました。
⇒ 天命とログポースと進むべき道
そして、そこには、恋愛というものが大きく関わるということも。
ある心理調査では、多くの人がもっとも幸せを感じる時は誰かと恋に落ちる時だという結果もでています。
それは、年齢には関係ないと思います。
なので、何歳になっても素敵な恋をしている加藤茶・堺正章・ラサール石井は、世間から何と言われようとも、間違いなく幸せを実感しているはずです。
また、それは決してお金で買うことはできません。
幸せな人生を謳歌している彼等をこっそり応援しつつ、終わりにしたいと思います。
ありがとうございました。
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とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
謎バカリ
ラブアゲイン・・・私も望みます。