オハイオ州立大学のペティジョーン博士らは、多くの人を対象にして、「あなたは、どんなときにもっとも幸福と感じますか?」と質問をした
その結果
女性の1位は「誰かと恋に落ちること」
88%の女性が、これを選んだ
これは、なんとなくわかる気もする
では男性は?
実は、こちらも同じく「誰かと恋に落ちること」
選んだのは男性のうち64%
女性よりは少ないが、それでも同じく、こちらが1位であった
「え、仕事はどうなの?」
という意見もあるかと思う
だが、実際、「仕事で成功したとき」と答えたのは、男性の13%、女性の4%程度だったそう
仕事の成功は自己完結できることも多々あるが、恋愛には必ず相手が必要である
つまり、相手の反応に一喜一憂するわけだ
その反応が、お互いにシナジーを生み、幸福度もどんどん増していくのではないだろうか
当然、つらいこともあるわけだが、、、
ここで、「男はつらいよ」より、寅さんが甥の満男に言ったセリフを紹介しよう
「くたびれたなんていうのはな
何十遍も失恋した男の言う言葉なんだよ
お前、まだ若いじゃないか
燃えるような恋をしろ
大声出して、のたうち回るような
恥ずかしくて
死んじゃいたいような恋をするんだよ」
確かに、うまくいかないことの方が多いから、誰かが一緒に恋に落ちてくれたときは、この上ない幸せを感じることができるのかもしれない
まあ、老若男女を問わず、みんなに人生で一度くらいは、そんな幸せを味わって欲しい
そう、例えば、
出会いがないとか言う前に、マッチングアプリでも初めてみたらどうだろうか
ちなみに、私は、2005年に放送された「恋におちたら」という草彅剛と堤真一の連ドラが最高傑作だと思っていて、DVDBOXを購入し、今でもたまに視聴している
いずれにしても、今年もまた、恋の季節の始まりである
そういえば、以前(約10年前)、「幸せとは何か」と検索すると、私が書いた記事が上位表示されていた時期がある
興味があれば、こちらからどうぞ
⇒ 幸せとは何か