君が何者かだって?
本気で世界平和を願っているようだけど、所詮はただの「ひと」だよ。
できることをコツコツと積み重ねれば良いではないか。
向かうべき場所は間違っていないのだから。
そう、ただ黙々と、ただひたすらに。
君が何者かだって?
本気で世界平和を願っているようだけど、所詮はただの「ひと」だよ。
できることをコツコツと積み重ねれば良いではないか。
向かうべき場所は間違っていないのだから。
そう、ただ黙々と、ただひたすらに。
上をみれば、きりがない
下をみても、きりがない
ならば、なるべく上を向いて生きて行こう
いやなことは、なるべく早く忘れなさい
やさしい気持ちや愛しい想いは、可能な限り続けなさい
ただし、どんなに強い想いも、肉体と一緒に消滅させなさい
今生で人の肉体が限界を迎えるまでに、そう長い時間は必要ない
それでも宇宙の営みは粛々と続いていく
君は未来の良き世を願って、肉体の限界まで今を懸命に生きればいい
その後のことは、君の魂にまかせればいいのだ
偶然とは必然である
だが、偶然イコール天命だろうか
決してすべてがそうとは限らない
それは君も経験してきたではないか
偶然の出逢いや出来事に、はしゃぎたい気持ちもわかる
だが、冷静さを忘れてはいけない
かといって、天命に従うことを恐れてもいけない
冷静に冷静に、一歩踏み出す勇気が必要だ
例えどんな結果であれ、今、君がいる場所は人生の通過点にすぎないのだから
この世を去る瞬間に、君の魂が幸福を感じることができたなら、それでいいではないか
他人のキャパシティーをとやかく言う前に、君のキャパはどうなのだ