サザエさんの視聴率が低迷しているらしい。
この事実と関係があるかわからないが、個人的にひとつ気になることがある。
磯野フネの声である。
アニメの声優が変わることはたまにあるが、比較的短期で慣れることが多い。少なくとも磯野波平の声優が変わった時はすぐに慣れた。
それは、引き継いだ声優が、前任に似せる工夫をしているからだと思う。
ただ、良いか悪いかは別として、2015年10月から変わった現在のフネの声は何となく独自色が強いように感じる。なので今でも違和感があるのだ。
毎週観ているわけではなので何とも言えないが、あえて言うなら、引き継ぎがうまくいっていないように思う。
そのことが視聴率とどの程度関係しているのかわからないが、サザエさんのいちファンとしての意見である。
ただ、それはもっと大きな時代の変化のキッカケに過ぎないのかもしれない。
いずれにしても、とんねるずのみなさんのおけでしたよりサザエさんが早く終わることはないと考えている。
余談だが、とんねるずといえば、最近、そのネーミングの素晴らしさを改めて実感している。
とんねるとは、目的地に早くたどり着きたい人たちが使う手段である。(掘るまでの関係者の苦労は相当なものだろうが・・・)
彼らが、成功という目的地に最短でたどり着くために「とんねるず」というグループ名にしたのだとすると、戦略がずばり的中したことになる。(ある意味、色々な人たちを踏んずけて超えていったのだろう)
実際のところはググればすぐにわかるだうが、ここではあえて触れないことにする。
閑話休題。
結局、どんなことにも始まりがあれば、終わるがあるということである。