Dr.コトー診療所とミルトン・フリードマン

先日、Dr.コトー診療所の映画をレンタルして視聴した

テレビドラマでも観ていたので、キャストも皆、元気そうで何よりであった

さて、細かいことは割愛するが、コトー先生の印象的なセリフがあったので、紹介したい

「ふん、

大変だったね

剛洋(タケヒロ)くん

でもね、

医者じゃないから人を救えなかったって

ほんとにそう思ったなら、

良かったよ

君は医者にならなくて」

ミルトン・フリードマンは、60年以上も前に「資本主義と自由」の中で、免許制度はいらないと言っている

そう、医師免許でさえも

乱暴な言い方をすれば、免許を持ったやぶ医者より、持ってなくても、しっかり病やケガを治してくれる人のところに患者は集まるということである

残念ながら、未だに「資本主義と自由」が一般大衆に受け入れられているとは思わない

だが、私のこの感性が、インターネットというツールを使って、何処かで誰かの役立つかもしれないと思ったので、久しぶりじに記事した

また、私にとっても、未熟な資本主義の先にあるものを再認識する良き機会であった

まやかしの資本に負けない本物のビジネスパーソンが一人でも多く誕生して、未来が少しでも良くなることを願っている