カテゴリー: メモ

二月の最終日

早いもので、2015年の二月も終わる。

いろいろあって、感慨深い日である。

時々、今までの人生がすべて間違いだったのではないかと思うことがある。

だが、きっとどこからやり直しても、同じ道を歩み、今ここを迎えているだろう。

そうやって生きてきたし、これからも同じだ。

天の導きを見逃さないよう感覚を研ぎ澄まし、また明日から新たな道を歩んで行こう。

ここまできたことへの感謝の気持ちと、未来への希望を胸に。

ソフトバンクとドコモ

新年、明けましておめでとうございます。

今年も、どうぞよろしくお願い致します。

さて、昨年末から準備していたのだが、今年になってソフトバンクを卒業した。

MNP(Mobile Number Portability)で楽天モバイルを利用することにしたのだ。

かつて、ホワイトプランとソフトバンク同士の通話無料で顧客を獲得し、iPhoneの独占契約でさらに利用者を増やしたソフトバンク。

だが、iPhoneを独占できなくなってからは勢いを感じない。

むしろ、いち早くかけ放題のプランを始めたドコモには勢いがある。

パケットを分け合えるプランに魅力を感じる人も多いだろう。

さらに、ドコモは仮想移動体通信事業者:MVNO(Mobile Virtual Network Operator)と積極的に連携していることが大きなポイントだと思う。

ちなみに、楽天モバイルもドコモ系MVNOである。

これから、ソフトバンクユーザーがドコモやMVNOへ流れていくような気がしている。

個人的に尊敬している孫正義さんの元を離れるのは寂しいが、無駄な出費は避けたいのだ。

だが、きっと孫さんのことだから、またソフトバンクに戻ってきたいと思うようなおもしろいことをやってくれると思う。

その時までしばしのお別れである。

そういえば、移行してみて分かった大きな問題があったので公開しておきたい。

ドコモ端末でドコモ系MVNOを利用する場合、テザリングが使えないのだ。

もっと早くわかっていたら、また別の環境を整えたのだが、これから MNPを考えている方は充分注意して欲しい。

また、毎日二時半くらいに「Wi-Fi接続時利用設定エラー」が通知されている。

これもドコモ端末でドコモ系MVNOを利用する際の弊害のようだ。

もしやと思い、ドコモショップで3,240円払ってSIMフリーにしてみたが、状況はまったくかわらなかった。ただの無駄な出費であった。

実際やってみるといろいろと不便なこともあるが、月々の通信費はずいぶん節約できるのは間違いない。

ちなみに、スマホ本体は中古で程度のよさそうなものを約二万で購入した。

富士通のドコモ端末で、指紋認証機能もついている。

カバーもつけてこんな感じにしてみた。

少なくとも二年間はこれでいこうと考えている。それまで生きていればだが・・・

ルフィのスマホケース

MONKY.D.LUFFY

Led by Luffy, the pirates enter the sea lane know as the “Grand Line” and continue their voyage.
Various hardship -from raging storms to powerfull enemies- lie in wait for them, but they continue to fight in hopes of finding the legendary treasure, One Piece.

ルフィ率いる海賊団は、「グランドライン」として知られる海の領域に入って冒険を続けている。
荒れ狂う嵐から強力な敵たちなど様々な困難が彼らを待ち受けているが、彼らは伝説の秘宝ワンピースを探し当てることを信じて戦い続けているのである。

プレゼン力【パブリックスピーキングの鉄則】

パブリックスピーキングとは人前で話すことである。

アメリカでは多くの歴代大統領、企業経営者がパブリックスピーキングの技術を学んでいるので、ご存じのとおり彼らは聴衆に対し語りかけるように、いたって自然に話すことができる。

プレゼンの際にも、重要なスキルである。

だが、大半の日本人は人前でスピーチすることに苦手意識を持っているのではないだろうか。

そこで、パブリックスピーキングに重要なシナリオづくりの鉄則をご紹介したい。

①あいさつ
自分の名前を覚えてもらいことがねらい。フルネームのみを簡潔に伝える。

②アイスブレイク
聴衆の緊張をほぐすため、天候や自己紹介、世間話などの話題をはさみ距離を縮める。本題を理解するための予備知識を与えたり、期待感をあおるのも有効。

③フレーミング
話の枠組みをつくることをさす。スピーチで話すテーマを伝える。フレーミングがないと聞き手が不安を感じる。

④事実/事件
スピーチの成否を握る最重要パート。泣いたり、笑ったり、驚いたりした体験を聴衆が追体験できるように話す。

⑤意見
④の事実/事件が起こった原因を考察し、教訓として学べること、とるべき行動を語る。

⑥まとめ
③のフレーミングで使った言葉を繰り返しスピーチ全体を振り返る。目標に向かわせるための第一歩の行動を促す。締めにお礼を述べる。

以上のようなシナリオづくりと同時に、実際に話す時の鉄則は①大きな声で②笑顔を浮かべ③よどみなく④強調し⑤間を置き⑥調子を変える、ということである。

このうち、最初の3つがあれば最低限、聞く気になってもらえて、さらに残り3つがあることで、誰にでも聞きやすくなる。

ただし、パブリックスピーキングの完成度を高めることで、上手く話せるようになっても、まだテクニックの段階といえる。

つまり、聴衆の共感を得るという本来の目的を忘れてはいけないということだ。

例えば、もう亡くなってしまったが、ジェスチャーを交えたスティーブジョブズのパブリックスピーキングに共感した日本人も多いのではないだろうか。

日本の場合は特に、言葉よりもちょっとした動作や仕草などで共感を得ることがある。

何のためのプレゼンなのか、何のためのパブリックスピーキングなのか、という目的意識をしっかりと持っていれば、それにふさわしい動作や仕草は自然と出てくるものだと思う。

そして、それが共感や信用につながるのだ。

最終的な目的をしっかりと踏まえた上で、上記のテクニックをうまく活用して欲しい。

プレゼン力【「通る」資料の作り方】

結論から言うと、simple is bestということになる。

具体的には10ページ以内にまとめるのが理想的だ。

ちなみに、このように結論から伝えてしまうということも一つのポイントである。

以前、アメリカのシリコンバレーで、起業家がわずか30秒ほどのエレベーターの中で要領よくプレゼンをしたことから「エレベーターピッチ」とう言葉が生まれた。

また、いろいろな資料に目を通さなくてはならないソフトバンクの孫正義氏に提出する資料は、なるべくA4一枚にまとめるようにしたという側近もいた。

このように、シンプルということは大きなポイントになる。

それを意識して、以下の三つの要素を盛り込むとよい。

①お得(この提案を通したら、相手にはどんないいことがあるのか)

②いくら(金額は意思決定の必須要素)

③いつまで(期限を設けて決定を促す)

デザイン的には図表や写真をうまく利用し、色やフォントは3種類までにしたほうが見やすくなる。

色に関しては、相手のテーマカラー、提案内容を連想させる色、自分が旬だと感じる色などを使うと良いと思う。

プレゼンで「通る」資料の作り方をまとめると「GHOUS(ガウス)」となる。

Goal(目標)
この資料によって「何が」「どうなる」のか

Hospitality(気配り)
相手に心地よい印象を与える

Originality(自分らしさ)
自分らしさを伝えて選ばれやすくする

Usability(使いさすさ)
相手の使いやすさを徹底する

Simple(シンプル)
相手を説得ではなく直感でなっとくさせる

以上のことを意識して、プレゼン資料の制作に役立てて欲しい。

企業内の4つの「じんざい」

•人罪・・・実績もなく、成長も期待できない残念な人

•人在・・・実績はあるが、成長が見込めない過去の人

•人材・・・実績はないが、成長が期待できるので、育成する価値のある人

•人財・・・実績もあり、さらなる成長も期待できるので、一番必要とされる人

過去の実績がいつまでも通用するような時代ではなくなった。いつでもどこでも学ぶ意識を忘れずに、今ここをしっかりと生きなければ、人財にはなれないのだ。