北関東自動車道を太田・桐生インターから乗って西(高崎JCT方面)へ向かうとすぐ、左側に謎の石盤が目に入ってくる。
ずっと、気になっていた。
それは、畑の真ん中で不自然に並んでいる。
まるで古代遺跡のようである。
想像は、どんどん膨らむ。
ワンピースで言ったら、ポーネグリフのようなものではないだろうか。
もしかしたら、世紀の大発見?
そこで、
昨日、確かめに行ってみた。
・・・
なんのことはない。
ただのコンクリートの廃材であった。
日ごろ、気になっていることは誰にでもあると思う。
「いつか確かめよう」「いつかやってみよう」
ただ、その「いつか」は、いつ来るのだろうか。
私は、最近、そう考えるようにしている。
なので、わざわざ時間を創って、謎の石盤を確かめに行ったわけである。
気になり始めてから、すでに数週間は経ってしまったが。。。
「今ここ」
今日から新しく追加したカテゴリー。
常に今ここを一生懸命に生きたいものである。
ちなみに、北関東自動車道を西へ進むと、謎の石盤の先には、やけに目立つ大鳥居がある。
これは、伊勢崎市にある小泉稲荷神社の大鳥居であるが、こちらは伏見稲荷大社のように鳥居が並んでいる神社である。
そこまでは、ネットで検索すればすぐに分かることだが、実物を拝見したことはない。
そこで、本日は、いつかは参拝したいと思っていた小泉稲荷神社まで足を運んでみた。
人生最期の日を迎えた時の心残りをまた一つ片づけたような気がしているが、今度は京都の伏見稲荷大社を参拝したいと思う今日この頃である。