投稿者: beam

自転車の傘差し運転禁止?罰則は…

2015年6月1日に、道路交通法が改正された。

自転車の傘差し運転は、以前も今回も変わらず禁止で、罰則は講習or罰金(5万円以下)。

ただ、写真のような器具で傘を固定して運転することは、正式に認められたようである。

要するに、片手運転はやめなさということなのだ。

本日(6月3日)は、朝方に雨が降っていたので、早速、取り締まりを行っていたという。

私の身近でも実際に取り締まっているのを見かけたという人がいた。

変わったばかりなので、今回は注意だけだったのかもしれない。

ただ、上記のような商品や雨合羽などは、今回の改正により間違いなく売れると思う。

今日の取り締まりの真の目的は、そこかもしれない。

いずれにしてもルールは、また変わった。

自転車に乗る方は、何かしらの雨対策が必要となる。

心と体の健康セミナー

早速だが、前回の記事で言ったように、先日受講したタッキー先生の「心と体の健康セミナー」の内容をざっくりとまとめようと思う。

臓器の位置

心臓・肺・腎臓・肝臓という主な臓器の位置をしっかり把握している人はどれくらいいるだうか。

臓器位置(前) 臓器位置(後ろ)

我々が休んでいる間も、一生懸命働いてる臓器のことをしっかりと把握して、感謝の気持ちを持つことが大事だという。

確かに、その通りである。

そこで、ざっくりとそれぞれの臓器の説明をしておくことにする。

心臓:全身に血液を送るポンプの役割
イメージ:こころくばり
感情:喜

肺:呼吸をする役割(酸素や場の空気を取り込む)
イメージ:情報分析
感情:悲

腎臓:尿の生成や血圧の調整などをする役割
イメージ:親の見守り(左が父で右が母)
感情:不安
補足:ひゃっくりやあくびにも影響している

肝臓:解毒や必要物質の生成などをする役割
イメージ:状況判断
感情:怒
補足:500もの仕事をこなしているが、アルコールの分解が最優先される

個人的に、肝臓にはとてもお世話になっている。これからは、日々、感謝の気持ちを忘れないようにしたい。

薬の由来

薬はもともと「奇すし」だったという。

かつては奇妙で貴重なものだったが、今ではめずらしくもなんともない。

ちなみに「薬を服用する」の服用は、着物のたもとに大事に入れておくだけで、精神的な効果があったことに由来するらしい。

さまざまな薬が溢れている現在だが、余計なものはなるべく体内に入れないほうが良いのかもしれない。

宇宙とからだはつながっている

海:陸=7:3=体液:臓器

潮の満ち引きは1分18回=呼吸
18×2=36=体温
36×2=72=脈拍
72×2=144=血圧

以上は、地球上の営みと、からだの働きの奇妙な一致である。

タッキー先生も江原さんと同じように、魂が親を選んでくると言っていた。つまり、子どもが親を選んでいるということである。最近では、モニターみたいなもので親を選んで、こっちの世界に来たと具体的に説明する幼児もいるらしい。

基本的に私も同じ意見である。

先天の気と後天の気というものがあるが、7歳までは先天の気に影響を受けるという。つまり、親の気である。
例えば、保育園で具合が悪くなったときなど、親が呼び出されることがある。こういうときは、なるべく子どもと一緒にいてあげると良い。先天の気である親の気の影響を受けて、回復することもあるのだ。

また、タッキー先生は宿曜経(しゅくようぎょう)という月の位置をもとにした占星術も学んだらしい。
下記の占いサイトを運営しているようなので、興味があればご覧いただきたい。

タッキー先生の「からだ占い」

ちなみに、7月には本が出版されるそうである。

体は間違わない

ここからは、得意の少し怪しい世界に入る。

基本的に輪廻転生ありきの話しである。

魂の世界はなんの争いもなく平和で穏やかであること、この世へは修行に来ていること、この二点は共通の意見だった。

おもしろかったのは、この世に来る際に、魂が企画書を書いているというところだ。
修行の目的や内容を企画して、その企画書が通った魂のみ、この世に修行にきているという。
つまり、この世の人生の設計図である。

当然、こちらに来るときには、その企画書の内容はすっかり忘れている。
ただ、そのささやかなヒントだけはある。
それが、生年月日と出生地というわけだ。
なので、占星術という学問もなりたっていると考えられる。

こういった話しは、手を変え品を変え、だいたいどれも同じことを言っているのだ。
ちなみに、障害などがある体に生まれた魂は、さらに困難な修行に臨んだレベルの高い魂だという考え方もある。

さて、今回のテーマは健康である。

魂が作った企画書の内容を心や頭では忘れてしまっても、体を形成している細胞だけは忘れていないという。
だから、企画書通りの人生を歩めるように、メッセージを送っているというわけだ。
これが、病気にも意味があるということにつながってくる。

何か体調に変化があったとき、魂の企画書のことを少しだけ意識してみると、進むべき道がみえてくるのかもしれない。

余談だが、ぎっくり腰というものがあるが、体が動きたくなくて、発症してしまったのかもしれない。
仕事などでも「行きたいけど行けない」ではなくて、本心では「行きたくない」と思っていることもあるということだ。
あまり無理をせず、ゆっくり休む必要があるという体からのメッセージということもある。

まとめ

改めて、体とは、この世での仮の姿なのだと思った。
自分自身の本質は魂にある。
日々、魂を支えてくれる心や体に感謝しながら、上手に付き合っていく必要がある。

私は、今まで利他主義の重要性を述べてきた。

魂を自分自身の本質とするなら、自分の心や体は、一番最初に利益を考えなくてはいけない「他」ということになる。

短い時間ではあるが、せっかくこの世に修行にきたのだから、魂の企画書通りに生きられるよう、心と体とうまく付き合っていきたいものである。

久しぶりの健康哲学

昨夜、久しぶりに親友に会った。

昔は、かなり飲むヤツだったが、最近はメタボを気にして酒も飲まずダイエットに励んでいたらしく、すっかりスリムになっていた。

多い時には一日二箱以上吸っていたタバコも、つい先日辞めたらしい。

そういう人がまわりに増えてきたように思う。

健康に気を使う年齢になったということもあるだろう。

だが、その親友も含め、大きな組織に勤めて安定した暮らしをしている人は特に、そういう傾向が強いような気がする。

彼らは、ただひたすら、ストイックなまでに自分の健康を維持しようとしているように見える。それが、ただ単に長生きしたいだけなのか、家族のためなのか、他に理由があるのかはわからない。

世の中の動きにはそれほど関心もなく、それよりむしろ、自分の健康を数字で確認できることのほうが大事なのだ。

そして、ウィークデイは職場と自宅を忙しく行ったりきたりして、週末にはちょっとした家族サービス。

本当に充実している人たちには、外部の人間からの「いいね」など必要ないのかもしれない。実際に、私のまわりにいる、そういう人たちは、誰一人ソーシャルネットなどやっていない。

彼らはきっと、特に深い悩みもなく、不自由もなく、普通に幸せなのだろう。

だが、変人の私は、彼らのようになろうとは、どうしても思えない。

今さらなれないので、ひがんでいるのだろうと言われてもしかたがないが・・・
それよりも、むしろ、何か大切なものの存在を忘れてしまったか、そもそも気付いてもいない「ある意味で幸せな人種」にみえてしまう。

余談の続きだが、彼らをみていて心配なところは、せまい殻の中に閉じこもっているということだ。いくら大きな組織とはいえ、世界から見たらちっぽけだし、いつなにが起こるかわからない。自分の勤める会社にしろ、家庭にしろ、常に外から客観的にみるくせをつけなくてはいけないのだ。
また、そうすることで、組織の中で自分が何をするべきか、みえてくることもある。

さて、同じく、昨日の昼間。

従姉の急な誘いで、タッキー先生という方の「心と体の健康セミナー」に参加した。占星術やスピリチュアルなども多少含んだ健康哲学的なセミナーだった。

私もその手のことには興味があり、実際にいろいろと学んできた。基本的に「宇宙とからだはつながっている」というところは同意見である。
なので、とても聞きやすいセミナーだった。

心が体の健康に影響を与えることもあれば、逆に体が心の健康に影響することもある。まさに、病は気からである。

プラスアルファとして、生まれ持っての宿命なども絡んでくる。

いろいろな考え方を加え、後日、私なりにまとめてみたいと思う。

いずれにしても、生きている以上、人は健康でありたいと願う。実際に健康であることに越したことはない。
ただ、病気になることにも意味があるし、健康でなくても生きていかなくてならない。

一番重要な事は、例えどんな病気になったとしても、すべて受け入れて、常に前を向くということである。

ストイックに健康を数値化するのもよいが、もっと根本的なところから考える必要があると思う。

昨日の出来事は、私自身にとっても、自分の健康について改めてあれこれと考える良いキッカケとなった。
この先は少し長くなりそうなので、今日はこの辺にして、また別の機会に。

乞うご期待。

懸賞の当選確率をアップするコツ

1.ご意見・ご感想のコメントはベタ褒めしない

先方(企業)はユーザーの率直な意見を求めているため、要望なども交えて一緒にものづくりをしているように書くと印象が良い。
例:
今回の〇〇は、とても素晴らしかったです。(まずはティーアップ)
ですが、△△が物足りないと思いました。(率直な意見)
これから、もう少し△△を増やして、◇◇にしたら、もっともっと良くなると感じました。(一体感のアピール)

2.海外旅行の懸賞にはパスポートの有効期限を記入する

せっかく当選してもパスポートが間に合わず、ドタキャンになるケースがあるため、当選したら確実に行けることをアピールすると良い。

3.Webから応募する場合はAM7:00~8:00頃

一定の時間内から抽選が行われることが多いので、朝の支度で忙しく応募者の少ない上記の時間帯が良い。

4.なるべく早く応募する

毎年決まった時期に行われる懸賞については、事前にポイント等を集めておいて、ライバルの少ない初期段階に応募すると良い。

5.シンプル・イズ・ベスト

一時期、まわりに縁取り等をして目立つようにすると良いという情報が流れたため、今は逆にシンプルにしたほうが目立って良い。

以上は、昨日の「バイキング」情報である。

だが、一度メディア等でテクニックの情報が流れると、5番のように皆がマネするので、みるみるうちに劣化する。

上記のことを踏まえて超えて、世の中の一歩を行く自分のオリジナルな当選方法を見出すことが、実は懸賞の当選確率をアップする一番のコツなのだ。

そうはいっても、圧倒的に運のいい人も世の中にはいると思う。

実際に、上記の番組内で、サンドウィッチマンの富澤たけしさんは、若い頃、いろいろな懸賞に応募して、かなりの当選確率だったと言っていた。

応募する前には、ポストを三回叩いて、当たるように祈ってから投稿したそうだ。

そこまで考えると、懸賞ひとつとっても実に奥深いと感じる今日この頃である。

みなさんの健闘をお祈りします

ソフトバンク2.0~孫正義の後継者~

ソフトバンクの孫正義社長は、実質的な後継者としてニケシュ・アローラ氏を指名した。

ニケシュ氏はインド出身で、現在47歳。

Googleのナンバー2として実質的に経営を取り仕切っていた人物である。

ソフトバンクに参加したのは、2014年の7月からだという。

6月の株主総会で代表取締役副社長に就任する予定である。

今回の人選は、2010年に掲げた孫正義社長の「30年後、時価総額200兆円、世界トップ10の会社になる」という目標を達成するために、逆算方式で考えぬかれた結果であるという。

また、同年、後継者育成のためにつくった「ソフトバンク・アカデミア」で、孫正義社長は後継者の条件を「10年で時価総額を5倍にすること」と規定した。

当時のソフトバンクの時価総額は3兆円で、その後は約9兆円となっている。

9兆円の時価総額を今から5倍にするとなると、10年で45兆円にしなくてはならないことになる。

ちなみに、Googleは約44兆円で、世界第3位である。

日本一のトヨタでさえも約19兆円で、世界では20位前後。

世界トップ10の会社を目指すには、世界中の優秀な人材の中から後継者を選ぶ必要があったのだろう。

「今までは日本のソフトバンクが海外の会社に投資を行う立場でしたが、これからは第2のソフトバンクとして、世界のソフトバンクが日本に事業展開しているといった立場になりたい」

これは孫正義社長の言葉である。

これを“ソフトバンク2.0”と表現する記事があったので、ありきたりな言い回しだが、そのまま流用した。

さて、もともとソフトバンクは、ソフトの銀行という社名の通り、(アプリケーション)ソフトの卸業としてスタートしている。

だが、その後は、Yahoo! BBをはじめ、ボーダフォン日本法人買収による携帯電話参入など、通信事業が中心になっていた。

ちなみに、ボーダフォン買収前に球団を買収したのは、Yahoo! ブランドの影にかくれていたソフトバンクという社名を世に知らしめる目的もあった。

確かに、ソフトバンクは数々のイノベーションを起こして、今では日本の通信事業で業界トップに躍り出た。

だが、個人的にキャリアとしてのソフトバンクには、最近、魅力を感じなくなっていた。

おそらく孫正義社長の意識は、すでに国内の通信事業の先へ向かっていたのだろう。

そこで、今回の後継者発表。

有言実行の孫正義社長が言うように、元Googleのナンバー2と共に、これからは世界の(アプリケーション)ソフトバンクへと進化していくことを確信してる。

一時期、ソフトバンクモバイルは、ドコモやauに巻き帰されるかもしれない。

だが、これからは、国籍を問わずに、優秀な人材が世界のソフトバンクへ集まってくると予想される。

そして、世界を相手に別事業を展開するようになれば、国内の3つのキャリアの争いなど、ソフトバンクにとっては誤差の範囲になってしまうかもしれない。

そういえば、楽天の三木谷会長は、以前、社内の公用語を英語にすると言っていた。

その後、どうなったかはわからないが、ソフトバンクは、わざわざ宣言しなくても、自然とそうなるかもしれない。

改めて、孫正義という人は、ほんとうに我々と同じ生身の人間なのだろうかと思えてくる。

だが、やっぱり同じ世界の人間なのだ。

龍馬伝の話題など、ツイッターを通して身近な存在に感じていたころが懐かしい。

いずれにしても、人は身分相応でなくてはならない。

今の自分の立場を客観的にみて、大きな時流の中で世の中の一歩先をいく努力をしなくてはならないのだ。

雲の上の大きな存在が巻き起こす風を感じながら、今ここを一生懸命に生きるしかない。

世界平和という大きな夢をみながら。