カテゴリー: 自省録

自省録002

君たちの魂が引き寄せあっているかどうかは誰にもわからない

もし仮に引き寄せあっていたとしても相手の魂は気づいていない

君がどんなに願っても相手の魂は覚醒していないのだ

厚い厚い心身の壁に閉ざされている

それでも君は君自身の魂が導く道へ進みなさい

きっといつか光の当たる場所へたどり着けるはずだから

それは魂が覚醒した者にしかたどり着けない素晴らしい場所

もちろん道は険しい

もしかしたら、目的の場所へたどり着くことはないかもしれない

だが、君の心身はまだまだ丈夫だ

その道を歩むことこそが君自身の生きた証しにきっとなる

自省録001

君は心から逢いたいひとに逢えないと嘆くのか

そこまで逢いたいと想えるひとがいるだけマシではないか

世の中には君のように強く逢いたいと想えるひとが見つからない人も多いのだから

君は今日もそのひとの幸せを心から願うだけで良い

そう

…君がそのひとのために唯一できることはそれくらいしかないのだ