カテゴリー: メモ

クマゼミ先生

愛知県で今まで聞いたことのないセミの鳴き声を聞いた。

「シェイシェイシェイシェイ・・・」

調べてみたら、どうやらその正体は「クマゼミ」らしい。

主に西日本に生息しているセミのようだ。

なので、生まれも育ちも関東の私としては、初めて聞いた鳴き声だったのだ。

人間、何歳になっても学ぶことはたくさんある。

学ぶ姿勢を忘れなければの話だが。。。

シェイシェイとないているクマゼミだが、私には「先生、先生」と言っているようにも聞こえた。

クマゼミ先生からを改めて大切なことを学んだ気がする2016年の夏である。

利他主義と徳の貯金

今年は4年に1度のうるう年。

1日多い分、少し得した気分である。

さて、最近、利他主義とは、徳の貯金なのではないかと思えてきた。

まずは、打算でもいいから、他人のためになることを進んでする。

それが、徳の貯金になって、天の銀行に貯まっていく。

そして、いずれは、自分に返ってくる。

そんなことが、目に見えないところで行われているような気がする。

もしも、今世で返ってこなくても、来世で返ってくるのかもしれない。

なので、例え今が報われなくても、ひたすら徳を積む修行をするべきなのだ。

仏教でいうところの「因果応報」である。

例えば、道端のゴミを拾ってみるとか、困っている人に声をかけてみるとか、そんなところからでもいいから、何か他人のためになることを始めてみてはいかがだろうか。

これも、りっぱな利他主義である。

逆に、自己保身のために、他人を傷つければ、徳の貯金は減って行く。

例えば、ビジネスにおいても、目先の現金に目がくらんで、徳の貯金を減らさないように気を付けなくてはいけない。

達観すれば、「徳を減らすなら、歯を食いしばってでも現金を減らしなさい。結局、それが、未来の自分のためになるのだから」ということである。

公私を問わず、常に天に見られていることを意識して、日々を清く正しく美しく生きていきたいと思う今日この頃である。

Windows7からWindows10へ

少し前からWindows7が重くて、どうにもならなかった。

そこで、先日、思い切ってWindows10にバージョンアップしてみた。

まだすべて確認できていないが、利用できなくなったソフトが、少なくとも一つある。

だが、7の時のようなストレスはなくなった。

結局、世の中が10へ向かっているのだと思う。

もしも、Windows7で同じようなストレスを感じている方がいるなら、パソコンを買い替える前に、Windows10へバージョンアップしてみてはいかがだろうか。

例え、いくつか使えないソフトがあったとしても、そういうものは遅かれ早かれ、いずれ消えていくだろう。

変化を恐れて何もしないのは、いろいろな意味でもったいない。

Outlook セーフモードの対応

昨日のWindows UpdateでOutlookがセーフモードでしか立ち上がらなくなってしまった。

同じような現象が起きている方もいると思う。

なので、取り急ぎの対応策をご紹介したい。

コントロールパネル⇒プログラム⇒プログラムと機能⇒インストールされた更新プログラム

上記の中にあるKB3114409(Outlook関連のアップデート)を削除すると解決するようである。

ちなみに、更新プログラムをインストール日で並び替えると、最近の更新のはずなので見つけやすい。

ぜひ、お試しいただきたい。

人の価値は時価

最近、人の価値は時価だと感じる。

「あの人は昔はあんなだった」とか「あの人は昔はすごかった」と言っても「今はどうなの?」ということである。

例えば、丁稚だった人が大企業の創業者になることだってあるし、かつては一世を風靡した芸能人がメディアから消えることだってある。それに、どんなに素晴らしい肩書がついていたとしても、退職すればただの人だ。

また、「あの人は昔、こんなことを言った」などと以前の発言をいつまでも引きずるのもどうかと思う。良いことも悪いことも含めて。

時間が経てば、その人の状況や周りの環境も変わる。

なので、以前の発言が当てはまらくなることもある。

改めて考えると、はやり一廉の人物とは、いろいろなことを踏まえて超えて、その瞬間瞬間でベストを尽くしているのだ。

そういう生き方をしている人は、過去など関係なく自然と世に出るし、例え、立派な肩書がなくなっても人としての価値が下がることはない。

常に変化する世の中で、自分を進化させる勇気は必要だ。

だが、ひとつ言えるのは、世の中がどんなに変わろうとも、魂が発した言葉は決して変わることはないということ。

変化を楽しむこと、変わらないという安心感、このふたつのバランスが重要だと思う。

今ここをいつも一生懸命に頑張って、人としての価値を向上させたいものである。