カテゴリー: メモ

人の価値は時価

最近、人の価値は時価だと感じる。

「あの人は昔はあんなだった」とか「あの人は昔はすごかった」と言っても「今はどうなの?」ということである。

例えば、丁稚だった人が大企業の創業者になることだってあるし、かつては一世を風靡した芸能人がメディアから消えることだってある。それに、どんなに素晴らしい肩書がついていたとしても、退職すればただの人だ。

また、「あの人は昔、こんなことを言った」などと以前の発言をいつまでも引きずるのもどうかと思う。良いことも悪いことも含めて。

時間が経てば、その人の状況や周りの環境も変わる。

なので、以前の発言が当てはまらくなることもある。

改めて考えると、はやり一廉の人物とは、いろいろなことを踏まえて超えて、その瞬間瞬間でベストを尽くしているのだ。

そういう生き方をしている人は、過去など関係なく自然と世に出るし、例え、立派な肩書がなくなっても人としての価値が下がることはない。

常に変化する世の中で、自分を進化させる勇気は必要だ。

だが、ひとつ言えるのは、世の中がどんなに変わろうとも、魂が発した言葉は決して変わることはないということ。

変化を楽しむこと、変わらないという安心感、このふたつのバランスが重要だと思う。

今ここをいつも一生懸命に頑張って、人としての価値を向上させたいものである。

自転車の傘差し運転禁止?罰則は…

2015年6月1日に、道路交通法が改正された。

自転車の傘差し運転は、以前も今回も変わらず禁止で、罰則は講習or罰金(5万円以下)。

ただ、写真のような器具で傘を固定して運転することは、正式に認められたようである。

要するに、片手運転はやめなさということなのだ。

本日(6月3日)は、朝方に雨が降っていたので、早速、取り締まりを行っていたという。

私の身近でも実際に取り締まっているのを見かけたという人がいた。

変わったばかりなので、今回は注意だけだったのかもしれない。

ただ、上記のような商品や雨合羽などは、今回の改正により間違いなく売れると思う。

今日の取り締まりの真の目的は、そこかもしれない。

いずれにしてもルールは、また変わった。

自転車に乗る方は、何かしらの雨対策が必要となる。

懸賞の当選確率をアップするコツ

1.ご意見・ご感想のコメントはベタ褒めしない

先方(企業)はユーザーの率直な意見を求めているため、要望なども交えて一緒にものづくりをしているように書くと印象が良い。
例:
今回の〇〇は、とても素晴らしかったです。(まずはティーアップ)
ですが、△△が物足りないと思いました。(率直な意見)
これから、もう少し△△を増やして、◇◇にしたら、もっともっと良くなると感じました。(一体感のアピール)

2.海外旅行の懸賞にはパスポートの有効期限を記入する

せっかく当選してもパスポートが間に合わず、ドタキャンになるケースがあるため、当選したら確実に行けることをアピールすると良い。

3.Webから応募する場合はAM7:00~8:00頃

一定の時間内から抽選が行われることが多いので、朝の支度で忙しく応募者の少ない上記の時間帯が良い。

4.なるべく早く応募する

毎年決まった時期に行われる懸賞については、事前にポイント等を集めておいて、ライバルの少ない初期段階に応募すると良い。

5.シンプル・イズ・ベスト

一時期、まわりに縁取り等をして目立つようにすると良いという情報が流れたため、今は逆にシンプルにしたほうが目立って良い。

以上は、昨日の「バイキング」情報である。

だが、一度メディア等でテクニックの情報が流れると、5番のように皆がマネするので、みるみるうちに劣化する。

上記のことを踏まえて超えて、世の中の一歩を行く自分のオリジナルな当選方法を見出すことが、実は懸賞の当選確率をアップする一番のコツなのだ。

そうはいっても、圧倒的に運のいい人も世の中にはいると思う。

実際に、上記の番組内で、サンドウィッチマンの富澤たけしさんは、若い頃、いろいろな懸賞に応募して、かなりの当選確率だったと言っていた。

応募する前には、ポストを三回叩いて、当たるように祈ってから投稿したそうだ。

そこまで考えると、懸賞ひとつとっても実に奥深いと感じる今日この頃である。

みなさんの健闘をお祈りします

2020年へ向けたものづくり

昨年度の一年間はものづくりについていろいろと考えた。

そして、長年身を置いたIT業界も、やはりものづくりの一部だと感じた。しかも、その進化のスピードは特に速い。それは、オープンソースの登場が大きいと考える。ソースをオープンにするということは、リスクもあるが、いろいろな人が改良を加えることによって、その進化の速度は格段にアップする。

人々はそういう、より良いものに集まり、人が集まった分だけビジネスの可能性は広がるということである。

だが、昨年は、ハード的なものづくりに触れて、企業秘密が余りにも多いことに驚いた。そして、中小企業の技術が、あらゆる手段で、いつの間にか大企業に盗まれているという現実があることもわかった。

ゆえに、中小企業こそ、特許で自社の権利を守るべきなのだ。そんな余裕はないなどと言っている場合ではない。

さて、それでは、時代をリードする大企業はどうすれば良いのだろう。

こちらも、せこせこと中小企業の技術を盗んでいる場合ではない。

例えば、現在、日本ではトヨタが燃料電池に関するさまざまな特許を取得している。

燃料電池は、ガソリン燃料より環境にも優しく、素晴らしい技術なのかもしれない。

だが、それを日本独自に発達したガラケーに例える人もいる。確かにガラケーは、ワールドスタンダードのスマホの勢いに押されている。SNSにしても、日本独自に発達したミクシーはフェイスブックの勢いに敵わなかった。

どんなに素晴らしい技術でも、世界に広がらなくては、いずれ大きな波に淘汰されてしまう可能性があるということだ。

そんな今だからこそ、日本のものづくりは、ワールドスタンダードにすることを意識しなくてはいけない。

かつて、ボルボは、三点式シートベルトの特許を無償で公開した。

これは、最も安全な自動車メーカーの象徴だと思う。

ワールドスタンダードを意識したトヨタも燃料電池に関するあらゆる特許を無償で公開したと聞く。

こちらは、より良い環境をつくるメーカーの象徴だと感じた。もはや、ただの自動車メーカーの枠を超えた気がする。

そんな、大きな時流の中で、日本の中小企業は何をすれば良いのだろうか。

まず、ビジネスをするなら、大きな時流を踏まえて、常に世の中の一歩先を歩かなくてはいけない。ずっと先を歩いてしまうと、ビジネスにはならない。服部セイコーの創業者である服部金太郎もそう言っている。それはむしろ、政治家の仕事である。だが、残念ながら、最近は、そんな志しのある政治家もみかけない。

そんな意味でも、産学官または産官学の連携はなかなか難しい。

付け加えると、学は学で、最終的な製品化をあまり考えず、自分たちの好きな研究をやりたがる。また、他人のふんどしだと思っているのか、無駄遣いが多いような気がする。

いずれにしても、今は資本主義の世の中なので、うまく連携するためには、産が主導するのが筋だと考える。特に水素ステーションの整備など、三者の連携なくしては成し得るはずがない。

そして、それぞれの企業の役割は、大きな時流と現実のバランス、大手企業と中小企業のバランスをうまくとりながら、世の中の一歩先を歩くことだと思う。

とりあえず、今の日本は、ものづくりを中心に、いろいろなことが2020年へ向けて動いている。

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