二年前に、ごきげんようでアリtoキリギリスの石井正則さんがシルク(絹)の5本指靴下重ね履きの話しをしていました。
彼は、以前、松居一代さんから聞いたそうです。
内容は、以下のような順番で4枚重ねて靴下を履くというものです。
シルクの5本指靴下⇒綿の5本指靴下⇒シルクの普通の靴下⇒綿の普通の靴下 (普通の靴下とは5本指でないものです)
まず、シルクには体内の毒素を排出する働きがあります。そこで、1枚目のシルクが毒素を排出し、2枚目の綿が吸収します。さらに、3枚目のシルクが吸い上げ、4枚目の綿が吸収するというシステムです。
石井さんが言うには、4枚目の綿の靴下が汗などで湿っていても、肌に直接ふれている1枚目のシルクの5本指靴下は、さらさらだそうです。
基本的に重ね履きをして足を暖めるのは、体にもよいことですし、なにより、シルクの素晴らしさは以前から知っていたので、私もそれ以来実践しております。
ですが、流石に4枚はちょっと厳しいので、シルクの5本指靴下と綿の普通の靴下の2枚重ねで勘弁してもらっています(誰に)(>_<)
ここできっと、あぶない刑事の大下勇次(柴田恭兵)なら、言うはずです。
「だって二枚目だから」
さて、話しを戻すと、私が2枚重ねを実践しているのは寒くなるこの時期のみです(^_^;)
これでも、確かに足元は暖かいですし、何より身体によい事をしているという実感は十分ありますので、心身共に健康になれる気がしております。
こんな私がいうのも何ですか、できれば、オールシーズン4枚重ねをおすすめします。