乾燥・敏感・くすみの最近のブログ記事

乾燥肌とは、皮脂と肌自体の水分の両方が不足している状態です。乾燥した肌は表面がひび割れていて、外界のダメージに対して非常に弱くなり、肌内部の水分や保湿成分も逃げ出しやすい状態になるので肌は薄く固くなるためシワもできやすく様々な肌老化を招きます。

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皮脂膜とNMFと細胞間脂質がしっとりツルツル肌の決め手です。この3つが肌を守るバリア機能として紫外線やアレルゲンから肌を守っています。

乾燥肌の原因

  • 日光や風のあたり過ぎ(紫外線、冷風、潮風など)
  • 栄養不足...ビタミンAの不足は角化不正常をまねきます
  • 老化(皮下脂肪の減退等)
  • 水分の摂取不足
  • スチームのあて過ぎ
  • アルカリが強いまたはアルコールや香料が強い化粧品の使用
  • 脱脂パックや収れん性の高い化粧品の連用
  • 薬の服用や塗布(ホルモン軟膏、鎮痛剤、抗生物質など)
  • 環境的要因(山間部、海辺、冷暖房など)
  • 皮膚の汚れと細菌汚染による炎症
  • 皮膚の血液循環不良(自律神経の失調、女性ホルモンの不足、ステロイド性抗炎症剤(カユミ止め等)の連用...毛細血管拡張皮膚委縮がある)

乾燥肌対策

乾燥肌のスキンケアで大切なことは、肌に水分をしっかり保ち、柔らかさと弾力を取り戻すことです。
そのためには、第一に肌本来の保湿成分を補うこと。その上で必要な部分には保湿成分を含んだクリーム(油分)を補うことが大切です。
水分(保湿成分)を与えて油分で閉じ込める。このようなスキンケアが乾燥を改善し、肌トラブルを防ぎます。

敏感肌とは、普通の人には何でもない物質や刺激に対して過敏に反応したり感じたりする肌質で、後天性の敏感肌と先天性のアレルギー型敏感肌とがあります。

後天性の敏感肌

敏感肌で悩む女性の80%がこのタイプといわれています。必要以上の洗顔、皮膚を擦る、乾燥させ続けるなどを繰り返していると表皮の最上部の角質層は剥がれやすい状態になり、肌を守る能力が低下してしまいます。そこに強力な洗顔(スクラブ、ピーリングなど)や擦る、乾燥させるという行為を続けると正常な皮膚の代謝が行われず、抵抗力の弱い皮膚になってしまい、それがすなわち後天性の敏感肌となります。

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要注意 後天性の敏感肌をつくる要因

  • ティッシュやコットンで肌を擦りすぎる
  • アルカリ度の高い化粧品を常用する
  • スクラブ洗顔やタンパク質分解酵素入り洗顔の常用
  • 脱脂力の強い化粧品(洗顔・パック)の常用
  • 過剰な洗顔、マッサージ、垢すりを頻繁にする
  • エアコンなどによる乾燥度の高い室内に長時間居る
  • ピーリングの繰り返し
  • 過度の顔そり
  • 過激なダイエットによる食事制限

アレルギー性敏感肌

ある特定の物質に過剰反応してしまう肌をアレルギー性敏感肌といいます。1人1人の要因が違うので、何に反応するか専門医に正しくみてもらいましょう。

敏感肌対策

1.洗顔
熱すぎるお湯や皮脂を取りすぎる洗顔料の使用や、すすぎ残しなどには十分気をつけましょう。

2.保湿
保湿力の高い化粧品で、肌のモイスチャーバランスとバリア機能を整えましょう。紫外線カットや乾燥から肌を守るケアも忘れずに!

3.食事
バランスのとれた食事は肌のバリア機能や抵抗力をアップさせます。とくに様々なビタミン類は肌にとって大切な栄養素です。

ビタミンE:肌の新陳代謝をよくする(オリーブ油などの植物油・ナッツ類)

ビタミンC:コラーゲンの合成を促し、血管や皮膚を強くする(果物、生野菜)

ビタミンP:毛細血管を強くする(そば、柑橘類の房の白いスジ)

ビタミンA:不足すると肌荒れや抵抗力が弱まる(ニンジンやさつまいも、かぼちゃなどの緑黄色野菜)

 4.睡眠
規則正しく質の高い睡眠は肌のターンオーバーの周期を整えます。とくに肌の新陳代謝が活発になる時間は夜の10時~深夜2時。この時間帯に睡眠をとっていることが、きれいな肌づくりにはとても重要です。

最近、肌がくすんで、顔色がさえない、肌の透明感がない。このようなくすみの原因は新陳代謝の衰えや血行不良などが考えられます。

くすみの原因

  1. 新陳代謝の衰えにより、古い角質がはがれず角質層が厚くなることによりくすむ
  2. ストレスや疲労により血行が悪くなりくすむ
  3. 乾燥などにより角質層がみだれ、ハリやツヤを失うことによりくすむ
  4. 紫外線によるメラニン生成の増加によってくすむ
  5. 年齢や体調不良によりターンオーバーが乱れることによってくすむ

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くすみ対策

常に肌を潤った状態に保ち肌の代謝を整えます。また適度な運動やオイルマッサージをすることにより血液やリンパの流れを良くし滞った老廃物を取り除きくすみを解消します。さらに日焼けを予防したり、ビタミンCを摂取することにより過剰なメラニンをできにくくしましょう。

くすみ対策のオイルマッサージをご紹介します。

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1.目的:循環促進(すべて鼻で呼吸すること)
オイルをつけてスタート

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2.エフルラージュ(3回)
顎先から額へ向けて4指の腹でらせんを描きながらさする

3.エフルラージュ(3回)
手のひら全体で頬を中心から外へさする

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4.プレシオン(1回)
頬骨に沿って中指の腹でプッシュし、"ポン"とはなす
中心から外へ4~5ヶ所おこなう

5.プレシオン(1回)
目の下の骨に沿って中指の腹でプッシュし、"ポン"とはなす
中心から外へ4~5ヶ所おこなう

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6.タポットマン(3往復)
両手の人指し指、中指、薬指の腹で顎先から軽くたたき、額へ上がりまた降りる

7.エフルラージュ(3回)
手のひら全体で頬を中心から外へさする

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8.静脈エフルラージュ(3回)
左右交互に4指の腹で額から首側面を通って鎖骨までさする

9.エフルラージュ(3回)
顎先から額へ向けて4指の腹でらせんを描きながらさする




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