疲れ目のリフレッシュには、マッサージが効果的です。
目の周りのツボは、左右対称にいつくかあります。(イラスト参照)
人さし指、親指など、マッサージする指はなんでもかまいません。
指を優しくるぐるまわしたりするのも気持ちがいいと思います。
ただし、あまり強く押しすぎて眼球に負担をかけないように気をつけて下さい。
マッサージは、「やさしくやさしく」を意識しましょう。
ほかに耳たぶの後ろ側や首のうしろで髪の生えぎわあたりにもツボがあるので、試してみてください。
押してみて気持ちよければ、だいたいツボにはまっているサインとなります。
また、眼球を動かす筋肉もときどき刺激してほぐしましょう。
目玉を上下左右に動かすだけなので、簡単です。
ここで、パソコンを長時間する際のちょっとした疲れ目対策をご紹介します。
- 目線がやや下向きになるようにモニタの位置を調整する
- 文字の大きさが3mm以上になるようにモニタの設定をする
- 太陽光や蛍光灯の光が視界に入ったり、モニタに反射していなかチェックする
3のような光の影響は「グレア」と呼ばれ、目の疲れを増大させてしまします。
また、パソコン・スマートフォン・テレビなどのディスプレイが発するブルーライトから眼を守る専用メガメもあるので、利用してみるのもよいかもしれません。
以上のようにマッサージをしたり、疲れ目対策をしてもなかなか目の疲れがぬけない場合、ドライアイや老眼、緑内障といった目の病気になっている可能性があります。
また、過労やうつ病などがひそんでいることもあるので、目の疲れには早めの対応が必要です。
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