引き寄せの法則

引き寄せの法則を使ってみよう!

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引き寄せの法則をご存知ですか?

いろいろな成功法則がありますが、なんとなくここに集約されたような気がします。

他のコンテンツで度々サムシンググレートが登場しましたが、今は、私たち自身の中にも存在していると考えています。

つまり、私たち自身の中にも宇宙があり、サムシンググレートとつながっているというイメージです。

そして、感情というカタチで私たちの思考に対してメッセージを送っているだと考えています。

まず最初の大原則として、

私たちの過去の思考が現在を生み出します。
そして、現在の思考が未来を創り出します。

つまり、

現在、私たちの身に起きていることは、過去の自分が引き寄せたもので、未来に起こることは現在の自分が引き寄せることなのです。そして、この引き寄せを生み出すのが思考です。

また、どうやら、私たちの中に存在するサムシンググレートが感情というカタチでその思考を導いているようなのです。

例えば、

あなたが、健康に暮らしたいと願います。
つまり、健康な身体を強く欲します。
このときには、恐らく気持ちも良くなるはずです。
健康な身体ならいろいろなことができますからね。

反対に、インフルエンザが流行っているという情報を得たとします。そして、インフルエンザになった自分を想像して、嫌な気持ちなることもあるでしょう。

この場合、健康な身体もインフルエンザも思考した時点で引き寄せの法則が働き、未来の経験に取り込まれる可能性があります。

良いことにも悪いことにも引き寄せの法則が働くのです。
ただし、思考したことがすぐに引き寄せられるわけではありません。もし、そうなら大変なことになってしまいます。ちょっとくじけた時に「死にたい」と思考したら、すぐに死んでしまうことになるからです。

そんな未熟な私たちのために引き寄せの法則が働くまでに「時間という緩衝帯」があります。このおかけで、悪いことも経験として引き寄せるまでに猶予があるかわりに、夢の実現までにも時間がかかるわけです。

ここで、重要なのは思考をしている時の感情です。
嫌な気持ちになったら、思考の方向が間違っているといるということです。

インフルエンザの場合、

情報を得る

自分もかかるかもしれないという思考により不安になる

思考の方向転換をする
具体的には、ならない人もいる→ならないかもしれない→気をつければならない

思考の焦点をインフルエンザから健康な身体にもっていく

このように、思考することで、嫌な気持ちになったら、徐々に気持ちの良くなる思考へと切り換えていくことが大事なのです。

例えば、「死」について考えた時は、嫌な気持ちになります。「わ〜、うれしい」と思う人はいないと思います。
反対に自分の「夢」について考えた時は、明るい気持ちになると思います。ここで暗くなるようでうは本当の「夢」とはいえませんね。
そうなると、感情のナビゲーションはどちらへ導いているかは、わかりやすいと思います。
これは極端な例ですが、徐々に徐々に楽しくなるような思考をすればいいわけですね。

感情を伴う強い欲求は、その分引き寄せの力も強くなり、未来の経験として呼び込む時間も早くなります。

ぜひ、夢を実現するために活用してみてください。

また、もっと簡単な使い方として「節目ごとの意図確認」というものがあります。
これは、日常生活に簡単に取り入れられるので、おすすめです。

例えば、車に乗る方の目的は、安全に快適に目的地へ到着することですよね。そこで、車のドアに手をかけたときに、「私は、快適なドライブをして、安全に目的地へ到着することを欲する」というふうに心のなかで唱えたり、場合によっては口に出して言ってみたりしてから車に乗り込みます。
これで、安全に目的地へ到着する未来の自分を引き寄せ、事故などにあわなくてすむということになります。

つまり、日常のちょっとした節目ごとに目的をしっかりと確認し、それを成し遂げることを欲していくということですね。

そういったことの積み重ねが大きな成功を引き寄せるのではないでしょうか。

さらに、夢の実現を加速するための上級編として、「許容し可能にする」ことも必要です。簡単に言ってしまえば、自信を持つということです。不安な気持ちに負けずに、引き寄せたい未来を「許容し可能にする」ことによって、未来の経験へ取り込んでいくわけですね。

私たち自身もサムシンググレートとつながっているのだと信じれば、きっと願いは叶います。

ですが、若者の中にたまに存在する自己主張だけが一人前の「俺リスペクト型」とは、まったく違うので注意してくださいね。

夢や理念に向って、不安な気持ちに負けないように、一生懸命努力している人が、引き寄せたい未来を許容し可能にすることができるのです。

それと、引き寄せの法則が働くのはあくまで自分の未来の経験です。他人の未来を引き寄せるということはありません。

例えば、○○さんにもっと他人の話しを聞く人になってもらいたいとします。
ですが、いくら「○○さんが他人の話しをもっと聞きますように」とあなたが願っても○○さんが変わることはありません。

では、どうすればいいかというと、「私は今後、他人の話しをきちんと聞ける賢い人と付き合いたい」と欲します。すると、自分未来の経験に他人の話しを聞ける人が現れることになり、○○さんが他人の話しを聞ける人になる可能性があります。

ただし、○○さんがそのようなことを望まなかったら、あなたの未来に取り込まれずに、疎遠になっていくことも考えられます。

このようなことが、「類は友を呼ぶ」が引き寄せの法則と同様に考えられている主な理由だと思います。

ぜひ、覚えておいて欲しいのは、「自分の人生はすべて自分が引き寄せたもの」だということと「この物質世界は、すべての人がどんな願いも引き寄せられるくらい充分豊かである」ということです。

つまり、他人まかせにしないで頑張れば、誰でも夢が叶い、なりたい自分になれるということです。前にも言いましたが、より具体的にイメージして、より強く欲すればそれだけ夢の叶うスピードも速くなるわけです。

みんながそのことを理解し、素直な心をもっていれば、つまらないあらそいなど起こらないはずですが、人はみな妬みや嫉妬や恐れなど、負の感情に支配されやすいということですね。

ぜひ、自分を、すなわち自分の中にも存在する偉大なるサムシンググレートを信じて、負の感情に負けることなく、素敵な未来を引き寄せてください。

最後にサムシンググレートについて補足をさせて頂くと、このコンテンツでは、自分の中にも存在すると表現しています。
これは、私自身の心境が「何かに生かされている」という他力本願から、「自分の人生は自分で切り開いて行くものだ」というふうに変化してきたということです。そんなわけで、今は宇宙=サムシンググレート=人間の本質だと考えています。

私たちは、それぞれが目的をもってこの物質世界にやってきたのです。当然あなたも。そして、私たちの中に存在するサムシンググレートは宇宙でつながっているのだと思います。それが、すなわち、ワンピースなのではないでしょうか。

以前、テレビで黒澤年雄さんがスプーン曲げをしておりましたが、そのやり方を「自分の中に宇宙が見えたら曲がる」と言っていました。よくわからない人ですが、以上のようなことで私なりにこの現象については納得しております。実際に引き寄せの法則を上手に活用している人は、超プラス思考です。

タレントのスザンヌさんが以前言っていましたが、夜寝る前に一日を振り返って、自分の良いところを3つほめるそうです。特にないときは、「今日は身体が上手に洗えた」とほめるそうです。その場は大爆笑でしたが、実は、これも成功者がやっていることなのです。実際にあなたもやってみてください。結構むずかしいと思いますよ。多くの人は自分を否定してしまいますから。ぜひ、なんでもいいから自分をほめてください。

さて、自分の中もサムシンググレートがいるとすると、対話をするのに重要になるのは「心に素直に」というこになります。そんなわけで、「心に素直に」というブログもやっておりますので、よかったら参考にしてください。

⇒ 心に素直に

最近は、ビジネスというよりは、むしろ哲学的な内容になっております。

また、引き寄せの法則につてさらに詳しく知りたい方は、こちらが参考になると思います。↓

2012年12月追記

人はらせん階段で成長するものです。「何かに生かされている」から「自分の人生は自分で切り開いて行くものだ」になって、今は、やっぱり「何かに生かされている」という心境ですね。

ですが、前の時よりは、別の思考を踏まえて超えているので、三次元でみると、一段上がっているはずです。

私にとってのサムシンググレートは、もっともっと偉大な存在になったのかもしれません。

なので、それに少しでも近づけるように、日々努力したいと思います。

また、荘子が「両行」ということを提唱しています。両行というのは、矛盾する両者をそのまま包み込み、ともに大切にしていく生き方です。

年をとるにつれ、いろいろ突き詰めて考えると矛盾は増えるばかりです。そんな矛盾を自分の中で融合させ、熟成させていく生き方をしなくてはいけないのかもしれません。

何気に、「この先、意見が変わることもありるかもしれませんが、ぜひ、おおらかな目でみてください」というメッセージも込めております(^_^;)

さて、今年は少し時間をかけて、コンテンツの見直しとサイトのリニューアルを行ってきました。

2007年に公開してから、ずいぶんと時が経ったな〜と改めて実感しております。

芸能人などの固有名詞を使うと、特に時の経過を感じてしまいますね。例えば、島田紳助さんが引退して、ずいぶん経ちますが、世の中は何もなかったように回っています。

一個人の仕事とは、そういうものかもしれません。

結局、サイト全体を通して言いたいことをまとめると、自分の生きたい人生を生きることができるように、今ここを精一杯生きるということです。

そして、幸せになることが重要なのではなくて、幸せを追い求め続けることが重要であって、今ここを生きる目的になるのだと思います。

そのへんに関連する考えを一度まとめてみましたので、よろしければ参考にしてください。
⇒ 幸せとは何か

ちなみに、以前、志茂田影樹さんにツイッターで幸せとはなんですか?という質問を何度かしてみました。

しばらくして、「難しいことを訊くねえ、あえて幸せの基準を教えてくれだなんて。喜怒哀楽という4字熟語があるよね、これの喜と楽を足したものから怒と哀を足して引いてみようか。答が1以上だったら充分に幸せだということだよ」というつぶやきが登場しました。

流石は、一流の作家ですね。素敵な答えです。

いつの日か、私も世に出ることを夢みながら、終わりにしたいと思います。

ありがとうございました。

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