死後の世界

死後の世界が真の世界!

ビジネス心理学>死後の世界


まず、死後の世界がどうなっているかは、きっと今生きている人は誰もわからないのだと思います。

なので、以下は、ただの想像のお話しだということを最初にご理解くださいませ。

それでは、始めたいと思います。

私は死後の世界を説明するのに、ロバート・モンロー氏が唱える「フォーカスレベル」を使うのがよいと考えております。とても分かりやすいですから。

ロバート・モンロー氏は体外離脱、つまり、魂を体内から離して、自由に死後の世界へ旅ができた人物です。
そして、数千回もの体外離脱を繰り返し「フォーカスレベル」を唱えたのです。
詳しくは後で説明しますね。

彼は、電気会社の経営者で事業は大成功でした。
そんな42歳のある日、突然カラダから魂が抜け出したのです。
そして、自由に肉体へ戻ることもできました。

でも、周りの人に言っても馬鹿にされて信じてもらえません。

そこで、だれでも体外離脱できるテクニックを開発しました。
それが、ヘミシンクというものです。

右の耳と左の耳から違う周波数の音を聞かせる方法です。
左右が4ヘルツ違うと突然魂が抜け出すそうです。

日本人は体外離脱しやすく、半分くらいは抜け出すそうです。
ちなみに、アメリカ人は4分の1だそうです。

それでは、フォーカスレベルについて説明します。
まずは、図をご覧下さい。

死後の世界:フォーカスレベル

ロバート・モンロー氏の区分によると

レベル10・・・体が眠っていて意識が明らかな状態(金縛りですね)
レベル15・・・時間感覚がなく過去世にアクセスできる状態
レベル22・・・夢や精神の錯乱状態(死後の世界との境界)
レベル23以降が、いよいよ死者の意識状態です。

ただし、23〜26の段階は、こだわりや想念にとらわれた、いわゆる「成仏できない魂」がさまようレベルです。
ここは幽界ともいいます。

スピリチュアルカウンセラーなどは、ここにいる魂と交信しているのかもしれません。

この中で、23〜25は地獄界や魔界と呼びます。
この世に強い未練や恨み、または心配事などを残して死んでいった魂が集まる領域です。

そして、26は信念界(信念領域)といいます。
高い志しを持ちながらも自殺をしてしまった魂などが集まる領域です。

三島由紀夫さんなどはここにいるかもしれませんね。

そして、いよいよレベル27が生まれ変わりのポイントです。
ここは公園(Park)と呼ばれていて、転生準備をする魂がいるところです。

28〜34そして35が本当のあの世です。
つまりこれが霊界で、私たちのふるさとですね。

地球にいる人間の存在のもとの魂は全部レベル35にあります。35にいる存在の分魂が霊界にいたり、幽界にいたり、この世にいたりするわけです。

この分魂のほうに修行をさせて、その経験を35の本当の魂が、吸い上げているわけですね。

35は、ひとつのつながりのようなものだと考えています。つまり35に戻れば好きも嫌いもなく、みんながひとつなのです。

そう考えると器が広がりませんか?
器については、成功の哲学を参照して下さいね。

それと、動物の魂などは、28〜34にいて、修行を終えて戻ってきた時、35にレベルアップすると、次は人間に生まれ変わることもあるようです。

こういった生まれ変わりのサイクルを考えると、この世で、修行している期間はほんのわずかなのですね。

宇宙の法則で少し触れた、江原啓之さんの【あなたは「子どもに選ばれて」親になりました】というのは、レベル27で転生の準備をしている分魂が、どこに修行にいくか決めて、生まれてくるわけです。
ですから、親が子どもに選ばれているのだと考えます。

ただし、生まれてくるときに赤ちゃんは霊界(ふるさと)をなつかしがらないように普通は記憶を消されるわでけです。
それなので、生まれた時にはみんな泣くのでしょう。

レベル36以上は宇宙です。
このどこかで、サムシンググレートは存在し、我々に、使命を与えているのですね。詳しくは、宇宙の法則を参照して下さいね。

最初にも述べましたが、これは想像のお話しです。
もちろん、死後の世界へ行ったことはないので、どこまで正しいか、または、すべて間違っているのかわかりません。

ただ、死後の世界を学ぶと、この世での生き方が見えてくると思います。
日々の日常をひたすら心に素直に生きて、思い残すことなく、堂々と死ぬ。
それが、今ここを生きるということかもしれません。

2012年12月追記

先日、あるお寺のご住職にお話しを聞く機会がありました。
こちらでも少しふれております。
⇒ 無用の用とホクロと輪廻転生と幸福と恋愛と

さらに、その後、仏教には十界という考えがあることを教えていただきました。

仏界:悟りを開いた状態。
菩薩界:仏の使いとして行動する状態。
声聞界:仏法を学んでいる状態。
縁覚界:仏道に縁することで、自己の内面において自意識的な悟りに至った状態。

ここまでが、四聖(ししょう)といって仏様の世界です。

そして、以下を六道と呼びます。

天界(天道):諸々の「喜び」を感じる状態。
人界(人間道):平常心である状態。
修羅界(修羅道):会話を持たず「武力」をもって解決を目指す状態。
畜生界(畜生道):動物的本能のままに行動する状態。
餓鬼界(餓鬼道):眼前の事象に固執する餓鬼の状態。
地獄界(地獄道):あらゆる恐怖に苛まれた状態。

天界=神・人=人間・修羅=阿修羅・畜生=動物・餓鬼=鬼と置き換えるとわかりやすいと思います。

地獄道は、罪を償うための世界です。例えるなら刑務所のようなところでしょうか。

我々はこの六道を輪廻しているそうです。これが六道輪廻というものです。

つまり、今は人間でも生まれ変わったら、因縁果報により、神になったり、地獄に落ちたり、動物になったり、阿修羅になったり、鬼になったりする可能性があるというわけです。

例えば、神が地獄に落ちることもあるようです。

ちなみに、因縁果報とは、『とある原因(因)』が『とある条件(縁)』により『とある結果(果)』になり『とある報い(報)』が来る、という法華経の教えです。

死後の世界については、いろいろな説があるでしょうが、結局すべて想像に過ぎません。こればかりは死んでみないとわかりませんからね。

今の私はフォーカスレベルで説明したような世界だったら素敵だなと改めて思っております。

それは、みんながひとつになったワンピースの世界です。死んだら一度ワンピースの一部なるということですね。

そして、誰かの魂の一部同士がくっついて新たな魂となって、輪廻転生しているのだと考えています。そうして、この地球自体が徐々に成長してくのではないでしょうか。

なので、私たちの魂は、強弱はあるにしろ、複数の前世の記憶をもっているのだと思うわけです。

そして、魂のつながりもきっとあると。
⇒ GSAとラブアゲイン症候群とソウルメイト

何度もいいますが、死後の世界など誰にもわかりません。

ただ、仕事にしろ恋愛にしろ、本気で事を成すには、時に命を懸けるくらいの覚悟が必要になることがあると思います。

そんな時に、自分なりの死後の世界観を持っていれば、なにもない人よりは、命も懸けやすいのではないでしょうか。

本気で事を成そうと覚悟している方にとって、このサイトが何かのお役に立つことがあれば幸いです。

▲TOP




↓ビジネスマン専用
お洒落なドゥエボットーニYシャツのお得なセット!

↑ビジネス心理学
スマートフォン